FC2ブログ
05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

billabong

ぼちぼち思うことを書いていきたいと思います。 *^ー^*

医療システムの早急な改革を! 

ついこの間まで少子化大臣だった高市早苗の
地元の奈良で、またもや妊婦さんが病院から拒否され
流産という事態。
健康体でも、奈良から高槻までって、かなりの距離があるし。

小泉内閣から安倍内閣と、ずっと少子化対策と声をあげて、
予算も増えているはずなのに、なんとお粗末。

はおめでたい出産なのに、病院をたらい回しにされ、
命がなくなるというのが当事者とその家族にとって
どんなに悔しいことだろうか・・・。

今回のニュースで、4月の末に上顎口腔ガンで亡くな
った義母の多量出血でも同じようなことを体験した
ことを思い出した。

産婦人科の搬送とは異なるけれど、日本ではガン患者
は増えているので、今日は義母との体験を書きます。

末期がんで、義母が家にもどってかかりつけの大阪歯科医大
へ外来診察と訪問看護介護のひとにおねがいして、
自宅療養中をはじめちょうど3週間目ごろ(金曜日)、
午後7時ごろにガンの患部から出血。

ガーゼを患部にあてて寝させる。

安心料として訪問看護介護の電話サービス契約をして
いて、そこに電話をかけて、しばらく様子をみてくだ
さいとのこと。9時ごろ、止まったようなので、ガーゼ
をかえるが、また出血。そのうち、出血がとまらなく
とめどもなく血がでてくる。夜11時ごろ。

訪問看護介護の電話サービスでは、拉致があかず、夫が
救急車に電話。その後、かかりつけの大阪歯科医大に
電話して、とりあえず、そこで診てもらえるということ
で、救急車が到着後、すぐ大阪歯科医大へ。到着は夜中。


ところが、当直の先生は、大阪歯科医大は、夜間や休日は
輸血ができないとのこと。そんなこと、全く聞いてないし、
出血が止まらなければ連絡してくださいとしか聞いて
いなかった。


出血は一度とまったかと思っても、またでてくる。
フォアグラ状態のような出血。義母がトイレに行く時に、
出血で床一面が血の海に。

私は、血には弱いのに、生まれてはじめてあんなに大量の
血をみたのに失神しなかったのが不思議なくらい。


当直の先生が、輸血できる受け入れ病院を探して5-6件
警察病院も含めて電話してくれるが、1時間半ほど、受け
入れ先がみつからなかった。


理由は末期ガン患者は受け入れたくないのと、ガンが口腔
外科の範疇なので、口腔外科医か耳鼻科医がいないと対処
できないから受け入れてくれないとのことらしい。


救急車の隊員のひとによると、もともと大阪市内でも
口腔外科か耳鼻科医の数がすくないらしい。


また、一刻を争う問題なのに、ある病院はおりかえし電話
しますといって、結局断ったくせに、20分ぐらいこちら
から電話するまで返事なし。


待っている間も、義母はごぼごぼと出血し、体がだんだん
冷たくなってくる。そうこうしているうちに、看護師さん
(たまたま当直で、入院中、義母のことをよくみてくれて
いた看護師さん)が、義母がガンの放射線治療で通って
いた関西医大(自宅からはここのほうが近かったのに・・・)
を思い出してくれた。


で、当直の先生が、関西医大の救急に電話して
「そちらで放射線治療をうけていた口腔ガンの患者さん
ですが・・・」ということで、耳鼻科の先生がおられる
ということで、やっと引き受けてもらえた。

これが、関西医大で治療していなければ、断られたかも
しれないと思うとぞっとする。


あとでわかったが、関西医大は、3次救急医療機関施設で、
本当に命にかかわる重篤な患者さんを扱っているとのこと。
http://www2.kmu.ac.jp/hospital/shinsatu/kakuka/kakuka_01/kyukyu.html


救急隊員のひとが、迅速に対処して、搬送中も適切な対処
で、またフルスピードで搬送してくださったので、あと一歩
のところで義母の命は延命された。

到着したときには、義母は1リットル以上の出血をしていたのだから。

到着したときにも、病院の受付ではきいていないとのことだった。
が、このときも、救急隊員のひとが機転をきかせ運び入れ
担当医がくるまで、せいいっぱいのことをしてくれた。


救急については、ほんとうに税金を払わないといけないと
実感した。


大阪歯科医大の担当医からは、出血したら、器官切開をして、
のどに管をいれないと出血をとめることはできず、自分の血を
のみこんで無くなってしまうということは聞いていたが、
器官切開で声をなくすということのほうが、大変なことだと
思っていたので、器官切開はいりませんと言っていたのだが、
義母、本人が頑張って生きようとしている姿をみると、さすが
に息子である夫も私も生かしてあげたいという思いから、器官
切開と静脈の血管をくくる手術を次の日に承諾し、無事、手術
はおわった。


関西医大の緊急救命の医師は第3次救命センターの医師らしく
手術前の説明は、説明も明確でわかりやすく、スキルも高そう
な印象をうけた。


緊急救命センターは、あくまでも救命が目的なので、常に受け
入れできるような体制にしておかなければならない。なので
命が助かったら、すぐにでも一般病棟にうつされ、かかりつけ
の病院にもどされる。


なので、本来は余命の短い末期がんの患者はうけいれないそうだ。
義母は、大阪歯科医大でガンを診断され、手術もうけるつもりで
入院して、直前にリスクがたかすぎ手術がキャンセルになった
からかもしれないが、大阪歯科科大で最後をというのが義母の
願いでもあり、退院まえに確認をとっていたので、その後、
1週間もたたないうちに関西医大から大阪歯科科大に転送された。


その後、声も失い寝たきりの2ヶ月弱の命だったけど、なじみの
看護師さんたちによくしてもらい安らかに最後をむかえた。
大阪歯科科大の看護師さんや担当医の先生たちには、いいつく
せないほどの感謝である。


日本人のガン患者数、2人に1人がガンになり、3人に1人はガンで
死亡するというデータが発表されている。
家族がガンになってはじめてわかったガンという病気の大変さ。
命の大切さをうったえる社会なら 人が尊厳ある死をむかえれるような
システムも考えるべきだと思う。
政府は早急にホスピスを含めた緩和医療を充実させるべきだと思う。

今回の新内閣で枡添厚生労働大臣へは市民の期待度が高い
ようだが、医療システムの改革も早急にしてほしい。
病気の人はどうなってもいいなんて社会を改善してほしい。

===========
11病院拒否 搬送3時間 奈良の女性流産
2007年08月30日01時13分 Asahi Com


お産の医療現場で悲劇は繰り返された。
29日朝、陣痛を訴える奈良県橿原市の妊婦(38)が
相次いで病院に受け入れを拒まれ、途中で交通事故にも
遭った末に流産した。

同県内では昨夏にも受け入れを拒まれた妊婦が死亡した
ばかり。

行政が産科医療の受け入れシステムを主導していたが、
機能しなかった。関係者は「一刻も早く解消を」と訴えた。

女性は橿原市内のスーパーで腹痛などを訴え、知人が午前
2時45分ごろ119番通報した。救急車は約10分後に
スーパーに到着した。


女性は病院などで妊娠を確認していなかったが、出血して
いるなど妊娠の可能性が高いため、救急隊員が、インター
ネットの県医療情報システムで産科の急患を受け入れられ
る県内の病院を探し、奈良県立医大病院に直接電話で
問い合わせた。


しかし、同医大病院には処置中であるなどとして受け入れ
を拒まれた。大阪府の大阪、和泉、寝屋川、高槻各市の計
8病院にも電話をかけたが、満床や処置中などで受け入れ
られず、9カ所目で大阪府の高槻病院が受け入れ可能と
判明した。

救急車は午前4時20分ごろ、約40キロ離れた同病院に
向けて出発した。

ところが救急車は午前5時10分ごろ、高槻市富田丘町の
国道171号交差点で軽ワゴン車と接触事故を起こし、
女性は救急車を乗り換えた。
途中で高槻病院が一度断ってきたが、再要請して午前5時
46分に受け入れられたという。


高槻署などによると、女性は事故の約3分前に破水。搬送
先の病院で女児の死亡が最終確認されたが、どの時点で
死亡したかはわかっていない。

事故までに9病院、最終的に搬送されるまで計11病院か
ら受け入れを断られていた。

奈良県では昨年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明に
なった女性(当時32)が奈良、大阪両府県の19病院で
受け入れを拒まれ、8日後に死亡した。


■拒否2病院、空きベッド

消防は県のインターネットシステムも使って受け入れ産科
を調べたが、県内の医療機関はいずれも「不可」だった。

このうち、大阪府和泉市の府立母子保健総合医療センター
は高度医療を行う「総合周産期母子医療センター」で、
一般救急は原則として受け入れていない。


このため、深夜に電話交換を受託している業者の職員が
「紹介型病院なので、一般救急は受けていない」と答えた。

しかし、当時、同センターには空き病床があった。牧野
幸雄・事務局次長は「救急搬送を受け入れるかどうかは
最終的には当直医の判断。消防側からどうしても、と
強く言われて電話をつなげば、受け入れられた可能性
もある」と話した。


奈良県には、救急が一般の救急患者の受け入れ先を探す
システムと、医療機関がハイリスクの妊婦を別の医療機関
に搬送する「周産期医療システム」がある。
「周産期医療」では、県立医大などが窓口となって受け入れ
先を探すため、比較的受け入れ先が見つかりやすい。

だが今回は、医師からではなく、救急からの通報だったため、
「ハイリスク」患者と認識されず、消防が単独で受け入れ先
を探すことになった。


一方、最初に受け入れを求められた奈良県立医大病院の産婦
人科にも、空きベッドがあった。別の妊婦の診察中だった
当直医が「後にしてほしい」と答えたのを、事務担当者が
受け入れ拒否と受け止め、救急隊に回答したという。


+++++++++++++++++++++++++


妊婦搬送先探し、都市も難航 「県境越えは日常」
2007年08月31日11時27分 Asahi Com


救急搬送された妊婦(38)が、多数の医療機関で相次いで受
け入れを拒まれ、死産した。
昨年8月にも、19病院に受け入れを拒否された妊婦が死亡
している。昨年も今回も、悲劇は同じ奈良県で起きた。

だが、妊婦の搬送先探しは、同県以外でも、都市部を中心に
難航している。


お産を扱う医療機関が年数カ所ずつ減っている神奈川県。同県
には、八つの基幹病院が搬送の受け入れ先を探す「周産期救急
医療システム」がある。05年度は依頼があった1655件中、
そのまま基幹病院で受け入れたのは26.6%。県外搬送も
9.5%ある。搬送先が決まるまで「1〜2時間」が20%、
「2〜3時間」が8%、「3時間以上」も3%。
多胎などの17件は、搬送あっせんができなかった。


川崎市の聖マリアンナ医科大学病院は、3分の1を東京都内の
病院に依頼する。産科の井槌慎一郎医師は「医師不足で3年前
から当直は2人体制。搬送先探しに、医師を電話に張り付ける
のは大きな負担だ」と話す。


同県は当直医の負担を軽減するため、4月から、県救急医療
中央情報センターが24時間搬送先探しを手伝う仕組みを
試行中だ。

搬送先探しが特に難しいのは都市部。05年に、総合周産期
母子医療センターで母体の救急搬送を受け入れた率は、全国
平均で67%だが、東京・大阪の11施設では44%。
1施設あたりの搬送依頼数が多いためで、選択肢が多い分、
手間と時間がかかる、という。


全国周産期医療連絡協議会は今年3月、「救急搬送態勢は都道
府県単位だが、県境をまたいだ搬送が日常的になっている。
円滑に搬送を実施するシステムが必要」との提言を出した。

厚生労働省の辻哲夫事務次官は30日の会見で、「大阪の病院
の受け皿情報について、奈良県の主要拠点病院と連絡が取れる
システムを直ちにつくってほしい」と述べた。


大阪府には、中核的な医療施設の空床情報をまとめた「産婦人科
診療相互援助システム(OGCS)」がある。
ここに奈良県を参加させるように、との要請だった。

しかし、府は「奈良県との連携は進めていくが、OGCSの共有
化は難しい」という姿勢だ。


昨年8月の奈良・妊婦死亡問題を受け、近畿と福井、三重、徳島
の2府7県は3月、「近畿ブロック周産期医療広域連携検討会」
を発足させた。しかし、足並みはそろわない。
府県を越えた搬送の調整拠点の選定すら難色を示す府県もある
ほどだ。


大阪府立母子保健総合医療センターの末原則幸・産科部長も
OGCSの共有化に異論を唱える。
「逆に奈良の態勢整備が遅れる」とみるからだ。

現在も奈良県からの搬送は日常的だ。本来、重篤な母体・胎児の
緊急治療に24時間対応するために構築されたOGCSは、相
次ぐ産科の休診などでパンク状態だ。


末原さんは「本当の重症例が受け入れられなくなる恐れがある。
かかりつけ医のいない今回のケースは、まず県内で診て、搬送
先を判断すべきだった」と指摘する。

========
2008年10月25日追記
また、不幸な防げたはずの事故がおこりました。

下記に関連記事転載

妊婦緊急搬送検索システム 自治体の73%「機能せず」

10月25日15時47分配信 産経新聞


 緊急処置の必要な妊婦や赤ちゃんの搬送先をインターネットで
検索する全国のシステムのうち、73%について現場の医師が
「十分機能していない」と感じていることが、各地の総合周産期
母子医療センターなどでつくる「全国周産期医療連絡協議会」の
実態調査で25日、分かった。

 東京都内の妊婦が8カ所の病院に受け入れを断られ、脳内
出血で死亡した問題でもこのシステムが最新情報を反映せず、
役立たなかった。医師が診療のかたわら受け入れ先を探す
負担を訴える声も多く、同協議会は「都道府県が搬送先をあっせん
する制度を整えるべきだ」と提言している。

 システムは都道府県単位で整備、運用。調査は昨年9月、
協議会に参加する周産期医療施設にメールで依頼し、都道
府県ごとに1施設以上から回答を得て、それぞれの地元の
現状を分析した。

 調査結果によると、空きベッド情報を検索するインターネット
システムがあるのは37自治体。うち27(73%)に関する評価は
「十分機能していない」だった。

 理由は「情報更新がうまくいかない」(11)が最多。
「電話の方が確実」(8)、「ほとんど満床なので意味がない」(3)
などが続いた。「必要性が感じられない」(2)もあった。
「こうしたシステムは存在しない」は6。ほかに電話やファクスで
対応する地域もあった。

 受け入れが決まらない場合、半数以上の地域で周産期センター
などの基幹病院がほかの搬送先を探していた。

 自由記述では「いつも『収容先が決まらないのでは』という不安
と戦いながら、電話をかけまくっている」(茨城)、「空きベッド情報
を医師が1日何回も更新するのは困難」(福井)、「業務をしながら
受け入れ病院探しは大きな負担」(大阪)、「当直医が受け入れ先
探しで1〜2時間拘束される」(福岡)などの意見が目立った。

                   ◇

【用語解説】東京の妊婦死亡問題

 体調不良を訴えた東京都内の妊婦(36)が4日、都立墨東病院
など8病院に受け入れを拒否され、最終的に搬送された墨東病院
で出産後、脳内出血の手術を受け、3日後に死亡した。
赤ちゃんは無事。

墨東病院は都指定の「総合周産期母子医療センター」だが、4日の
当直は研修医1人だけだった。この当直医は都の検索システムで
「受け入れ可能」だった3病院を妊婦のかかりつけ医に紹介したが、
3病院はいずれも満床などを理由に断った。

=========
今日のニュースでは、この妊婦が死亡した病院地区の医師会と
その他、2地区の医師会が2月に東京都に医師不足の改善要望
をだしていたようなことがわかった。

新銀行破たんしつぶれてもいい銀行にさらに莫大な税金を
投入、築地市場移転のため土壌汚染浄化のために莫大な税金を
投入、そのうえ東京オリンピック誘致にも積極的に税金を投入しても
石原都知事は医療改革には無関心なようで、枡添
厚生大臣とお互い責任をなすりつけという 情けない姿。。。

世界の東京都でこんなんだから、他の都道府県のとりくみも
同じようなものかもしれない。これだけ問題がありながら
放置しつづけている自民・公明政権、早く選挙で
民意を問うてほしい。
スポンサーサイト



category: 健康

コメント

怖いです。

あずーるさん大変でしたね。
今年の6月で1周忌でしたがうちのおやじさんも喉頭癌でした。
最後は肺気腫からの肺炎でした。
おばはステージ3強の候額癌で一度再発しましたが運良くまだ健在です。
何かあった時、どこの病院から受け入れてもらえるかって問題ですよね。
病院の中まで入れば、だいたいはそこにいる人たちは一生懸命やってくれる気ははするんですけど、システムに問題があるとそこにいる人にはどうにもならない事っておきてしまいますよね。
緊急時の病院の選定と言うか、こういうを緊急時にそこにいた人が考えて知ってる病院で対処しないと行けないってのをいまだにやってるってちょっとおかしいですよね。今回はきちんと機能してなかったみたいですが周産期医療では少し改善があるみたいですけど。
話は変わりますが、父が癌になって再認識しましたけど、白い巨塔じゃないけど日本は医療業界の権威主義的なヒエラルキー構造の問題っていまだに大きいんじゃないかと思います。もちろん財善吾郎みたいな先生はいないと思いますけど。僕が接した医師達はみんな誠意のある良い人たちばかりでした。
父の場合で言うと(入院中を含めて)病院で貰った薬を全部飲むと記憶障害が起きてたんですよね。もう、薬飲み過ぎによる脳機能障害ってはっきりわかってて、薬をやめると直るんですよね。
しょうがないから父と母で相談して病院にはだまって強い薬(僕が調べたときはたしかなぜか膵臓癌の薬だった。当時は肺気腫で入院していたのだけど。)は飲まないようにしてたようです。(それも勇気のいる事ですが。しかも本当に良いのか悪いのかは判断できない。)
地元の大きな総合病院でしたけど、外科、放射線科、内科、循環器科etc.そう言うところからそれぞれ薬を貰い、しかもそれらの薬の総量を把握しているお医者さんは一人もいないんですよ。
おそらく各科の中で先生の権威によるヒエラルキーがあるので、それぞれの科の医療について意見が出来ない事(というより、そういうシステムや感覚そのものが無い?)が原因なのですが、そんな基本的な事も管理されずに薬を処方している日本の現代医療システムとは???
ある程度、病院によると思いますけど、日本の病院は実はちょっと怖いですよ。
 
shinji #79D/WHSg URL [2007/09/03 07:49] edit

最後まで誠実に対処してくれたらいい

あずーるさんとshinjiさんのお話を、ただ拝読しかできない私です。幸いというか、まだ家族を看取ったことがないのです。義父の場合は、見舞いに何度か行きましたが、義母や義姉たち、看護婦や医者が良くしてくれて、なんの問題もなかったのです。でもこれからはわかりません。
お二人に敬意を表します。いい医療を受けられたほうですね。そうでない場合が多いのが問題で、悲惨な話を聞くと、患者さんは、最後まで誠実に対処してくれる医療機関を求めていると思います。末期だからとほうりだされたら、本当に困るし、人間の尊厳を否定されたようで、本当に悲しいと思います。
非戦 #79D/WHSg URL [2007/09/03 16:10] edit

切実な問題です

 あずーるさんと妊婦さんのお話、人事でないです。
今妹も妊婦ですが、病院探しを苦労したようです。
 お義母様大変でしたね、そんな状態になっているのに、システムの不具合でさらにご不自由されましたね。<(__)>
 体が弱かった私は病院通いで育ちましたが、その結果病院不審におちいり、現代医療をあてにしないほかの手立てを考えてます。
 ガンを減らすためにも原発を無くしたいです。切実に思います。
『複合汚染』も読んでしまえましたよ、量があるので、感想をupするのに時間がかかります。
かおり #79D/WHSg URL [2007/09/03 20:58] edit

ほんと、ちょっと怖い

shinjiさんは、実のお父さんで若いから余計大変だったでしょうね。私はそれ以来、よけいに食べ物の農薬や化学物質に神経質になっています。
人は、年老いたらある程度しょうがないというけど、本人や家族にしては、ガンというのは本当に嫌なものですね。
>今年の6月で1周忌でしたがうちのおやじさんも喉頭癌でした。
最後は肺気腫からの肺炎でした。
喉頭がんも、声がでなくて大変だったでしょう。
義母の場合は、上顎で、脳にちかいところ。脳にはいかなかったけど、リンパに転移して、反対側にもうつって 長年、お化粧が命だったのに、顔がかわってしまいかわいそうでした。
>おばはステージ3強の候額癌で一度再発しましたが運良くまだ健在です。
人によって、ほんとうに進行はちがうので、おばさんのガン細胞、小さくなってくれればいいですね。
>何かあった時、どこの病院から受け入れてもらえるかって問題ですよね。
病院の中まで入れば、だいたいはそこにいる人たちは一生懸命やってくれる気ははするんですけど、システムに問題があるとそこにいる人にはどうにもならない事っておきてしまいますよね。
本当にそうですよね。
これは、病気だけじゃなくて、高齢者介護にもいえると思います。
尿弊でボケた義父のときは、夫と義母が介護していて、施設をいろんなところ見に行ったのですが、3ヶ月ごとに施設をうつらなければならず、最後にはあきがないので、病院にはいり、結局は早くなくなってしまいました。ボケてもリハビリでもうすこし生きられたのかもしれないけど。。。
残念だったのが、戦争で悲惨な経験をし、戦後、一番働いて税金おさめて日本をつくった世代の人(高齢者)たちが、老いてみじめになくなっていくのを見るほど悲しいことはありません。
>話は変わりますが、父が癌になって再認識しましたけど、白い巨塔じゃないけど日本は医療業界の権威主義的なヒエラルキー構造の問題っていまだに大きいんじゃないかと思います。
あるでしょうね。
今はネットがあるから、ある程度調べて聞けるけど、でも素人だから 刻々とかわる状況の中、なかなか判断がむずかしいですよね。インフォムドコンセントも、患者の家族がしっかり聞かないとなかなか納得した説明もらえませんよね。うちは、夫と2人で、いろいろ調べて聞いたので、何度もよびだされたけど、丁寧にひつこいくらい説明してもらえました。
>地元の大きな総合病院でしたけど、外科、放射線科、内科、循環器科etc.そう言うところからそれぞれ薬を貰い、しかもそれらの薬の総量を把握しているお医者さんは一人もいないんですよ。
義母もすごい量のお薬をのんでいました。
お薬も沢山ありすぎて、それが本当にきいているのかわかりませんでした。(なるべく副作用のないものを頼みました。)
でも、手術ができなかったから(医師に見放された気がしたみたいで)、お薬のむことで、気がある程度、楽になったみたいです。
>おそらく各科の中で先生の権威によるヒエラルキーがあるので、それぞれの科の医療について意見が出来ない事(というより、そういうシステムや感覚そのものが無い?)が原因なのですが、そんな基本的な事も管理されずに薬を処方している日本の現代医療システムとは???
最近は、医者のひとりよがりによる判断をさけるために、チームで医療をされているようですよ。でも、結局は一番偉い人の判断になるんでしょうが。
>ある程度、病院によると思いますけど、日本の病院は実はちょっと怖いですよ。
医師のいうことを鵜呑みにしないで、患者も調べて質問したり、あまり納得がいかなければ、医師をかえることも必要だと思います。「先生が言われたから・・・」と、先生まかせでは日本の医者の質もなかなか上がらないと思います。
 
あずーる #79D/WHSg URL [2007/09/03 22:25] edit

RE: 最後まで誠実に対処してくれたらいい

非戦さん、
できれば、そんな経験、家族にも自分にもないほうがいいですよ〜 
3年ほど前に、昔の会社の先輩が47歳で乳ガンが再発してなくなりました。私は何もできなくて、たわいのないことを手紙でお知らせしていたのだけど。今回、義母の看病につきあって、その先輩がどんなに精神的につらかったか、少しわかったような気がします。
ほんと、どんな病気でも、高齢でも、医療にかかわるひとには誠実に接してほしいですね。そのためにも、医師、看護師、介護スタッフの労働条件をよくしないと、難しいと思います。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/09/03 22:30] edit

本当に切実な問題

かおりさん
妊婦さんも、がん患者さんも、高齢者も だれもが自分や家族がなる可能性がありますよね。
>体が弱かった私は病院通いで育ちました
そうなんですか。
>現代医療をあてにしないほかの手立てを考えてます。
私もそのほうがいいと思っています。
お薬はのみますが、ヨガや運動、食べ物で健康が保てれば一番いいと思います。
>ガンを減らすためにも原発を無くしたいです。切実に思います。
本当にそうですね。米国やカナダで、原発の近くの住居には広いバッファーゾーン(緩衝地帯)があるのに、白血病になる確率が高いとデータがでています。日本は緩衝地帯もないから、知らないうちに近くにすむ住人が被爆していることも考えられますね。でも、やっかいなのは、すぐに症状があらわれないことです。
>『複合汚染』も読んでしまえましたよ、量があるので、感想をupするのに時間がかかります。
複合汚染、ここにコメントしてくれてるshinjiさんのお薦めで読んだんです。30年以上もまえに書かれたのに、すごい本でしょ。
かおりさんのブログでの感想を楽しみにしています♪
あずーる #79D/WHSg URL [2007/09/03 22:37] edit

この国のシッコ

「日曜日に病気になる人が悪い」
今回の参議院で落選した、武見さんのお父さんの発言です
日本医師会は、さまざまな圧力をかけ厚生行政を
じぶんたちにつごのいいように変えた来た
「厚生大臣は、医師会会長が選ぶ」
こう言われてきました
医学部の定員数、開業医の税法上の特典、
準看護士(県の免許)
まじめな勤務医が消耗し
患者は、行き場を失う
タバスコ #79D/WHSg URL [2007/09/04 12:30] edit

RE: この国のシッコ

タバスコさん
>日本医師会は、さまざまな圧力をかけ厚生行政を
>じぶんたちにつごのいいように変えた来た
>「厚生大臣は、医師会会長が選ぶ」
医師も医師だし、政治家も政治家ですよね。
どちらも、本来の仕事のあるべき姿を忘れていますよね。
医師のお客さんは患者だし、政治家のお客さんは有権者。
権力さえにぎれば、情報を公開せず何でもできると思っているひとたちには困ったちゃん。
消えた国民の年金、昭和37年から3億以上もあるなんて・・・
国家による詐欺ですよね。
厚生労働省も税金を医療、介護現場などに投入すると同時にシステムも変革していれば、勤勉な勤務医、看護師、介護スタッフなど、ぼろぼろになるほど疲れきることはないと思うのですが。。。
疲れると人は、他人にたいしても余裕がなくなるから、彼らの本来なら大切にしなければならない患者の声もどとかなくなりますよね。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/09/05 21:18] edit

あまりにリアルすぎて・・

父方の祖父母ががん、母方の祖母を院内感染で亡くし、おじ1名おば2名をがんで失っている私にはあずーるさんのお話がリアルすぎて長いことコメントできませんでした。
おじやおばは関係が離れていることもあり、またたらい回しにされることもなかったようなのですが、いずれも45歳、57歳、62歳ととても若くして逝ってしまいました。
母方の祖母はやはり投薬量が問題だったようで(多すぎ)、最後には何の薬も効かなくなってしまいました。何だかいろいろとやりきれないニュースが多いです。
さめ #79D/WHSg URL [2007/09/14 15:52] edit

さめさん・・・

そうだったんですか。
身近な人がガンになるまで、その大変さってわかりませんよね。また、ガンでなくても、身近な人が若くして亡くなるというのは辛いですものね。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/09/17 03:08] edit

これで医療が崩壊しないほうがおかしい

最善を尽くしても命が救えないという「医療の限界」を無視して「ミスでないなら、なぜ亡くなるんだ」と医師を訴えたり、いちかばちかに賭ける以外に命を救えない人間が現実にいるのに「いちかばちかでやってもらっては困る」と医師を断罪して、命を救うためのハードルを高くしておいて、医療従事者がそのハードルの高さによって患者を受け入れられないと
「それでも医者か!」
「『医は仁術』は死語になったのか」
「命より金儲けのほうが大事なのか」
「患者を受け入れられない病院は看板を返上しろ」
などと医療従事者をボロクソに叩きまくる、インパール作戦の牟田口司令官みたいな人間がワンサカいる日本ですもの、医療が崩壊しないほうが不思議というものです。
都筑てんが #79D/WHSg URL [2009/07/22 06:12] edit

RE

都筑てんがさん、
てんがさんのブログちょろっと読ませてもらいました。
家族としては必死なのでどうしようもない怒りからお医者さまに罵詈雑言をはくのも理解できます。
助けたい医療関係者、家族、システムが阻害している。
お互い不幸ですよね〜
自民党・公明党がこのシステムを長年放置してきた罪は大きいと思います。
5月の新型インフルエンザの時でも枡添大臣のあれほどの水際対策の失敗に反省もなく、多額の税金が投入されていますよね。
あれで医療関係者のひとたちは、どれだけ無駄な疲労をしたことでしょう。こういう緊急事態でのトップは医療関係者で不測の事態に対応して判断できるひとでないと話になりません。
使う側からしても、妊婦さんの受け入れ、高齢者介護、緊急救命、ガン患者の終末医療、なども含めて抜本的改革が必要だと思います。特に緊急救命には税金からもっと予算と人材を投入すべきです。
あずーる #79D/WHSg URL [2009/07/22 11:45] edit

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://wallaby97.blog.fc2.com/tb.php/784-977edb4b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

FC2カウンター

月別アーカイブ

カテゴリ