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billabong

ぼちぼち思うことを書いていきたいと思います。 *^ー^*

知られたくない真実・・・ 

今日、公開草々の米国の元副大統領ゴア
のドキュメンタリー映画「不都合な真実」を
みてきた。

日本では文部科学省特選作品になっている。

ちょっと難しいかなぁとも思うけど、
地球温暖化問題を世界中の映像や
データを用いてわかりやすく説明している。

アニメがすこし使われているのは、
ほっと見れるシーン。


まだ、ブログには書いていないが
先週みたドキュメンタリー映画
「ダーウィンの悪夢」よりは ずっと
とっつきやすい。

ただ、横の席の奥さんに誘われてきた
おじさんはイビキでぐーすかだった。


先週から、この映画、ニュース23でも
ZEROでも紹介していた。
ぶたになったゴアを見て、どうしたの
と思っていたけど、この映画をみて
これだけ温暖化の危機を訴えている
のに自国の米国人が温暖化削減に行動を
おこしていないのに、ストレスを感じ
太ったのかなぁと思った。


地球温暖化問題は本当にまったなしで
行動が必要な問題なのがよくわかる。


映画によると
地球温暖化の事実は専門家の100%が
10年前から、すでに合意している。
ただ、メディアの50%が事実をみとめて
いないらしい。
政治家や温暖化に影響を与えている
企業には知られたくない事実。


理解していないことでお給料をもらって
いる人に、そのことを理解させるのは
難しい
。」という文章が 英語版公式
HPにも書いてあるが、そのとおり。


ブッシュとゴアの大統領選挙の時、
ゴアが当選していれば、米国の環境政策
は まったく違っただろうし、
9・11もイラク攻撃もなかった
かもしれない。

ゴアが学生時代から温暖化問題に興味を
もち、政治家になってからも ずっと
警告を続けていたとは この映画で
初めて知った意外なゴアの一面で
点数がアップ^^

また、ゴアの父がタバコ農家をしていて、
姉を肺がんで失い、人間に害を与える
タバコを作るということに疑問を抱き
廃業したというエピソードは、今のゴア
の行動の素になっているような気がする。


ゴアは、日本のTV番組でも温暖化を止めるのは
「モラル・イシュー」という言葉を使っていたし、
この映画でも その言葉が何度もでてくる。

日本語では倫理的問題なんて訳されるのだろうが
もうひとつ、しっくり意味があわないような気がする。

ゴアが使っている言葉の意味は、温暖化を食い
止めるために人間として忘れてはいけない行動
と訴えたかったのだろうか。

ゴアはこの映画で
私達の未来を決めるのは私達自身で、今まで
過去にいろいろな危機があり乗り越えてきたの
だから、ひとりひとりが行動することで、温暖化
問題も乗り越えることができるというようなことを
言っていた。

また、最後のエンドロールでは、
私達ができることが書いてあった。

温暖化をストップするため、
ひとりでも多くの人にみてもらい映画です!


また、日本は水に恵まれた国だけど、
温暖化により、雪解け水に頼った生活をして
いた人たちの生活用水が脅かされ、
また雪解け水がはぐくんできた生態系も
くずれてきている。

地球温暖化は速度を加速している。
なんとか止めなくちゃ!!!

映画の券を買ったときに、充電型電池の
宣伝パンフもついてきたので、
帰りにそれを買った。

充電型電池は、去年ぐらいから気になって
いたもので、デジカメを使うと電池の
消耗が早いので、タイムリーだった。

まんまと戦略にのっているのだが、環境に
いい商品をつくることで会社に利益がもたら
せるなら、そのほうが社会にとってもいい
と思う。

不都合な真実
http://www.futsugou.jp/


私たちにできること
http://www.futsugou.jp/takeaction/index.html


日本語版には なぜか載っていないが、
地域で、国レベルで、国際的レベルでの変化を
もららす助けをしようというページが米国版
公式HPにあるので、下記に一部訳しておき
ます。


========
地球温暖化を減らすためにの行動は、個人的で
自分がCO2排出を減らすことを超えて、
さらに広げることができる。


私達は、みんな、学校、職場、ビジネスに
影響を与えているし、
何かを買う時、投資をするとき、
行動を起すとき、選挙で候補者に投票する
ときなどをつうじて社会に影響を与えている。


地球温暖化削減によい影響を与える事が
できる方法を下記にあげる。


☆あなたの学校やビジネスでCO2排出を
 減らすことを働きかける。
 (教育用ツールキットを このサイト
  でダウンロードできる。)


☆ストップ温暖化のマーチに参加する。


☆再生可能エネルギーに変換すること
 を促進する。


☆世界にある森林を守り保護する。


☆気候変動に関する問題に配慮する
 企業、製品、プロジェクトに投資
 する。


☆自分の街の気温を下げる。


☆議会に行動を起すようはたらきかける。
 CO2排出に厳しい制限をもうけ、
 低コストに自由市場のインセンティブ
 をあたえ、効率をよくし、改革をひき
 おこす。


☆選挙行動によって地球温暖化をストップ
 する声をとどける。
 温暖化をとめ解決するためには、政府
 のさらなる関与が必要になる。 


社会をよくするための映画会社
Participant(英語)
http://www.participate.net/

================

デイ・アフター・トウモロー
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=538690


温暖化、生き物、寿司とマグロ
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1523380

1月29日追記
産経新聞によると

シアトルの公立高校でこの映画の上映をしようと
したところ、コンピューター・コンサルタント業の親が

”「地球温暖化の議論は米国を否定する悪質な宣伝だ」
と地域の教育委員会に抗議。
同教委は「議論が分かれる問題であり、事前の承認が
必要」として事実上、上映を禁止する通達を学区内の
各校に流した。”

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000027-san-int

==================
2月1日追記

今年はクマも暖冬で冬眠できなくて、
人里におりたがために殺された
かわいそうなクマたち;;

河北新報1月29日7時1分配信
によると

「東北6県で人里に出没するなどして、
殺処分されたクマの頭数が本年度、
1900頭を超えた。・・・


全国で処分されたクマの約4割にあたり、
地方別では最も多い絶滅が危惧される
西日本では種の保護の観点から捕獲後、
地域住民の了解を得た上で、子グマや
おとなしいクマを山に返す放獣に積極的
に取り組んでいる。


中部地方は捕獲数では東北を上回るが、
17.4%にあたる約360頭を放獣。
福井や京都、兵庫では50%を超えている。」

===========
2/25追記
映画「ダーウィンの悪夢」
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1570219

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category: 映画

コメント

貧乏と環境問題

僕も温暖化問題でゴア氏出演のTV番組見ました。
ゴア氏は温暖化問題、かなり真面目に考えているようで僕も見直しましたよ。
そういうのはなんとなく、TVという多重のフィルターを通してみてもなんとなくわかりますから。
多分USAでは圧力が強く十分に活動できないから世界に出てきているのではないでしょうか。
>日本語では倫理的問題なんて訳されるのだろうが
もうひとつ、しっくり意味があわないような気がする。
そうですね、漢字で倫理なんていわれると縁遠いことのように聞こえるけど、モラル、という言葉の響きには「最低限、当たり前のこと」という風合いがありますからね、守らなくては恥ずかしいこと、というか。
どうしたらいいかという意見はいろいろあると思うのですが、僕も個人的見地から。
やはり日本は今の快適すぎる生活スタイルを変えるしかないとおもいます。
昭和30年代以前に戻るべき。
環境をこわし、動植物を死滅させて燃料を無駄に使うのはかなりダサイ、恥ずかしいことという風に意識を変えることしかないと思います。ちょうどタバコに関する意識でそれがで可能だったように。
貧乏によってそれが可能です。実際必要ないものが多すぎる。
暖房はこたつしかうちは無いですが、今年なんか特に十分だし、夏もクーラーから解放されてせいせいしてますよ。電気も最低限の場所しかつけない、車なんかも乗らない、冷蔵庫すらない、風呂だってみんな外風呂。
こんなに環境にやさしい人はまれです(笑)というくらい。
私の個人的な貧乏はともかく、経済に今のありかたに要因の多くの部分があることもだれも否定しないでしょう。
成長しなくても、縮小しても自足して完結する経済システムとそれをささえる意識が、はじめから破綻している拡大一辺倒の狂った現在のしくみにかわるべき。
それにはものを日々消費するのとは別の楽しみが主要な日々の楽しみにならなくてはいけないと思うのです。なんのことはない、世界の貧乏な国の大部分はみんなそうやっているのですけどね。
しかも、経済的に貧困な国のほうが人は楽しそうに生きてるという例がかなりあると思う。(ひどいスラムや貧富の差があるとこはまた別ですが)
ぴんぴ #79D/WHSg URL [2007/01/21 05:01] edit

あれれ

3つも。あずーるさん余分なの削除おねがいしまーす。
ぴんぴ #79D/WHSg URL [2007/01/21 05:09] edit

酸性雨

赤城山で、枯れ木の調査をしてる人が
根元の土壌を計って、「4.5だね」phの7が中性だから
かなりの酸だ
わたしたちは、たくさんの煙を大気に出しすぎた
地球は、いままで6回も生物の絶滅の危機があった
いまは、7回目
だがこの7回目は、地球でなく人間が原因なんだ
タバスコ #79D/WHSg URL [2007/01/21 10:03] edit

RE: 貧乏と環境問題

ぴんぴさん
USAでゴアへの産業界の圧力は強いと思いますが、
ゴアは、USAでも かなりの講演会をひらいているんですよ。
そうですね、30年前より もっと前の日本のライフスタイルにもどすべきかも。30年前といえば、拡大成長路線でしょ。
>成長しなくても、縮小しても自足して完結する経済システムとそれをささえる意識が、はじめから破綻している拡大一辺倒の狂った現在のしくみにかわるべき。
うんうん、そうです!
それには、やっぱり社会システムもかえなくちゃいけない。
選挙にいって税金無駄遣いを許すシステムにNOといわなきゃ。
>日々消費するのとは別の楽しみが主要な日々の楽しみにならなくてはいけないと思うのです
消費するには、お金がいりますよね。
これだけお金がいるから、働かなければいけないと思い込んでいる。消費を減らしても、楽しみがあればなんともないんだけど。
ちょうどミヒャエル・エンデの「モモ」を読み終えた所ですが、人間のところに灰色の男たちがやってきて、知らないうちに時間貯蓄銀行に時間をためこんでいる。
「いそがしい」「いそがしい」といいながら。
時間がないことで、自分で考える事や楽しむ事をやめてしまっている。
まんまと、灰色の男たちに騙されているのです。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/21 11:53] edit

RE: あれれ

ぴんぴさん、3度もトライしてくれてありがとう!
イライラしたでしょ?
つながりにくい時に書き込むと反応おそいんです。何度、送信しても 届いてなかったりするときもあるのです。
だから、結構、書き込むの、もういいやぁ〜と思うときもあります。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/21 11:58] edit

RE: 酸性雨

タバスコさん
詳しいよね〜
で、ウィキペディアにいってみました。
>>狭義にはpH 5.6以下の雨のことを酸性雨
>赤城山で、枯れ木の調査をしてる人が
根元の土壌を計って、「4.5だね」phの7が中性だから
かなりの酸だ
これ、中国の光化学スモッグが原因の可能性が高いようですね。
>わたしたちは、たくさんの煙を大気に出しすぎた
地球は、いままで6回も生物の絶滅の危機があった
いまは、7回目
その7回目は、ものすごい速度で危機がすすんでいる。
CO2排出量もうなぎのぼり。
生態系を変えて、水不足の危機が世界中でおこっている。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/21 12:47] edit

映画

この映画、気になってたけど、さすが、あずーるさんは、早いな。
それにしても、ゴアさんが、肥ったってショックやわ(ノД`)
天地 はるな #79D/WHSg URL [2007/01/21 22:07] edit

はるなさん、

この映画、去年からいつ来るのかって楽しみにしてたの。
ドキュメンタリーなんで すぐ終わってしまいそうで、早めに見に行ったの。
映画の中(2005年につくられた)のゴアは、まだスマートだよ^^
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/21 23:45] edit

ありがとうございます

あ、消していただいてありがとうございます。
なんかあんときほとんど5分ぐらいフリーズしたんですよ。
>USAでゴアへの産業界の圧力は強いと思いますが、
ゴアは、USAでも かなりの講演会をひらいているんですよ。
考えてみたらそりゃそうですよね、大統領になる寸前まで行ったから権力もありますよね。
>そうですね、30年前より もっと前の日本のライフスタイルにもどすべきかも。30年前といえば、拡大成長路線でしょ。
いやいや、30年前ではなく、昭和30年代、ってちゃんと上の書き込みにかいてありますよ。昭和30年代だと戦前で、60年以上前です。ささいなことですが。
>ちょうどミヒャエル・エンデの「モモ」を読み終えた所ですが、人間のところに灰色の男たちがやってきて、知らないうちに時間貯蓄銀行に時間をためこんでいる。
「いそがしい」「いそがしい」といいながら。
そうそう、あれとても気の利いたはなしですね。
ほんともっと読んでいただきたいですね、モモとかは大変よくできた風刺なので。おとうさんたちに。
お金がない、お金がないといいながら世界有数の豊かな国のひとたちがさらにお金のために奔走している、まあ日本に限らないですが。
それで貧しい国はさらに搾取され、さらに貧しく。日本の内部にも貧困はもとよりあるという意見もあるでしょうけど、
日本の貧困なんて貧困のうちにはいらないのですよ。ほんと。私も非常にそういう意味ではお金持ち、非常に恵まれている。
日本にいるとそういう意識かなり鈍く、いやおかしくなるところありますよね。
感謝を忘れ(というか少し外に出て1年でも自分で生活してみりゃだれでもわかるんですが。)、楽しみを忘れ。環境をぶち壊し動植物を死滅させ隣人を不幸にしひたすら消費にあけくれなおかつ不満足。で、おまけに時間もない。あるいみ大変に不幸ですよね。たいへんに醜悪で、恥ずかしいことだと思います。狂ってる。
そして、というかだから、というか、あずーるさんの言うとおり、社会制度の変革も非常に重要ですね。意識の変革とパラレルにおきないといけない。
ぴんぴ #79D/WHSg URL [2007/01/22 05:34] edit

ん!

>しかも、経済的に貧困な国のほうが人は楽しそうに生きてるという例がかなりあると思う。(ひどいスラムや貧富の差があるとこはまた別ですが)
これはまったく本当の事ですよ。
餓死者が多く出るような極限的な状況でなければ、社会の物質的な豊かさと幸せは、ほとんどリンクしないと言う事は、個人的な経験レベルですが強く確信があります。
物質と一緒に不幸を貯めてしまうんですよ。
人は。
おいらもNEWS24でゴア氏の出演見ましたけど、
 「もう政治家になる事には興味がない。」
と、言っていたのが「ある意味」でとても共感しました。
政治家という立場で今のゴア氏の言うような事を主張したり行動したりするのはたぶん無理なんですよ。
 
shinji #79D/WHSg URL [2007/01/22 09:51] edit

昭和30年代以前

ぴんぴさん
ごめん!読み間違えでした。
>昭和30年代だと戦前で、60年以上前です。ささいなことですが。
第2次世界大戦は、昭和20年におわっているので、
戦前だと、昭和はいらなくて、1930年代以前じゃないですか?
どちらにせよ、写真などでみると、戦前は物質的な貧しさがあったけれども、緑が多くて、人ものんびりしていたような感じしますよね。
義母(87)は、貧しい東北の農家の出身で、現金収入がなく
貧しかったし、冬は雪で寒かったから、その当時は、あまりいい思い出がないらしいです。
私の祖母(91)は、岐阜出身ですが農家をしたことがなくて、
食べ物の苦労はなかったけど、野麦峠じゃないけど、
蚕の工場で働いたことがあるそうです。ただ、手先が
器用で重宝がられたとか。
子供の頃は川で遊んだのが楽しかったとか。
貧しい時代には、物質的なあこがれがあったようですよ。
義母は物質的なものが今も大好きです。
「モモ」、やっぱりぴんぴさん読んだ事あるんだぁ。ドイツでは名作なんでしょ?
>お金がない、お金がないといいながら世界有数の豊かな国のひとたちがさらにお金のために奔走している、まあ日本に限らないですが。
>それで貧しい国はさらに搾取され、さらに貧しく。日本の内部にも貧困はもとよりあるという意見もあるでしょうけど、
貧困は ますます広がっている。
金持ち国は、そんな貧困国へも武器をうって さらに状況を悪化させてる。日本は武器輸出していないから、他の金持ち国より誇れるし、そのことをもっとアピールして平和外交すればと思いますが。
>日本の貧困なんて貧困のうちにはいらないのですよ。ほんと。私も非常にそういう意味ではお金持ち、非常に恵まれている。
そうですね、日本の貧困は まずしい国とくらべものにならない。けど、日本という国は 金持ち国なんだから、高齢者、病人、障害者への税金は それなりに使うべきだと思います。
夕張で財政破綻がきたから、市民病院の透析治療をやめるというニュースしていました。病人に絶対必要な医療費を削減してどうするの?と信じられない対応です。
ホームレスの人たちを イベントがあるたびに税金をつかって何十人もの職員をつかって撤去する役所。
>日本にいるとそういう意識かなり鈍く、いやおかしくなるところありますよね。
そう、そうなんですよね〜
意識がだんだん鈍ってきて、それこそ会社にでも属すと、おかしくなってくる。気おつけないとっ!^^
>感謝を忘れ(というか少し外に出て1年でも自分で生活してみりゃだれでもわかるんですが。)、楽しみを忘れ。環境をぶち壊し動植物を死滅させ隣人を不幸にしひたすら消費にあけくれなおかつ不満足。で、おまけに時間もない。あるいみ大変に不幸ですよね。たいへんに醜悪で、恥ずかしいことだと思います。狂ってる。
「休みはとれない」「はずれたら負け」と思い込んでる(というか洗脳されているというか)。私も かつてはそんな時期もあったので、人の事言えませんが^^ゝ”
この洗脳からとかれ、自分が楽しいと思えないと、感謝がなかなか生まれないのかもしれませんね。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/22 16:24] edit

物質と一緒に不幸をためてしまう

shinjiさん
>物質と一緒に不幸を貯めてしまうんですよ。
>人は。
私もそんなような気がしています。
>政治家という立場で今のゴア氏の言うような事を主張したり行動したりするのはたぶん無理なんですよ。
そうなんでしょうね、トップ(大統領)にならないかぎり。
議員生活で、ずっとゴアは、地球温暖化について提言してきていて、実際、京都議定書批准に尽力したようです。
クリントンは署名したのに、ブッシュになって批准をやめてしまいました。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/22 16:34] edit

モモ

モモはドイツ語を勉強してたときに教材として読みました。ネーバーエンディングストーリーも含め、エンデは好きですね。
全般にファンタジーが大好きで映画はほとんどみてるし。
もう戦前、戦中も物質文明の時代にはいってますから、一般のひとたち、おばあちゃんたちが物質文明に憧れをもっていても不思議はないとは思います。
そのおばあちゃんたちも今の貧富の差や意味のない物質指向を目の当たりにすればもちろん考えを変えるのではないかな。
過去をいたずらに美化しても仕方ないですが元禄江戸のころの町民だったらよかったろう、とか、12世紀西欧の都市に住んでたらよかったろう、とか僕はむしろ過去に憧れがあります。
でも過去ならばなんでもいいわけではなく、1945年ごろは最悪だし、ペストのころの西欧も最悪、江戸末期の貧しい農村も最悪ですね。ローマ崩壊前後の西欧も最悪。バビロンの発展してたころも最悪。
近代現代の日本だったら1930年代はいいですね。(西暦とごっちゃになっててすいません)
明治はあまり好きじゃないけど大正はいい。
でも幕末はきらい、とか。
昔だからいいというものではなく、いい時代、悪い時代がある。
その時代によって理想とするものが違うのはむしろあたりまえで、時代がかわっても不変の価値と、時事的、短期的に重要な価値、その両方があると思うのです。
哲学や宗教が扱うのは前者。これが専門ですから僕はついつい時事問題になるとおばかさんなことをいうかもしれませんが、(すいません、ご勘弁を)経済の問題は時事問題であるにもかかわらず、不変の価値の問題も同時にからんでくると思う。タイムリーな問題でジャーナリストにまかせておいていい領域ではなくわれわれ哲学者の問題であるのです。
いま現代に限っていえば、アダムスミスのような経済論をまとも信じるのは狂気の沙汰です、たとえば。でも、だからといってアダムスミスの同時代、彼は正しかった、とは絶対いえないと思う。
僕は、イギリスの産業革命とそれにつづく市場の拡大と植民地支配、富を獲得するために西欧諸国がしていた帝国主義が大きな人類の過ちだったと思ってるので。
近代現代の西欧の動きがたいへんなまちがいだった、
それはもっと一般的なコンセンサスになるべき。
ぴんぴ #79D/WHSg URL [2007/01/22 21:43] edit

エンデも哲学者なんですね。

ぴんぴさん
モモが教材なんて、勉強するのが楽しくなりますね*^^*
はてしない物語=ネーバーエンディングストーリーだったんですね。あの映画、子供向けだけどよかったから、本ならもっといいかもしれない。
>そのおばあちゃんたちも今の貧富の差や意味のない物質指向を目の当たりにすればもちろん考えを変えるのではないかな。
どうなんだろう?
義母は大量消費に毒されているという感じもなきにしもあらずですが。
それから、やっぱり どうしても物質欲が強いひとっていますよね。
あと、まえに見たカナダのドキュメンタリーでやってましたが、社会で小さい頃からCMなどをとおしてブランドを買うのが幸せと刷り込まれている。(マクドやコカコーラはそれに長年、世界中で成功していたようですが。)
心理学者や消費者団体は ブランドを刷り込むようなCMは子供達を受動的にしてしまうので抗議していました。
「モモ」の中で、子供達が施設にいれられ、大人たちの管理で 勉強になる遊びをおしつけられているのと発想は同じだと思います。
>元禄江戸のころの町民だったらよかったろう、とか、12世紀西欧の都市に住んでたらよかったろう、とか僕はむしろ過去に憧れがあります。
どうしてですか?
>明治はあまり好きじゃないけど大正はいい。
でも幕末はきらい、とか。
大正ロマンでしょうか。
でも、この頃の建築物、のこっているのは 今の建築物よりおしゃれで長持ちというかんじですよね。
私は、昔は、女性の自由が少なかったし、身分制度もあって好きじゃないです。
>その時代によって理想とするものが違うのはむしろあたりまえで、時代がかわっても不変の価値と、時事的、短期的に重要な価値、その両方があると思うのです。
哲学や宗教が扱うのは前者。これが専門ですから僕はついつい時事問題になるとおばかさんなことをいうかもしれませんが、(すいません、ご勘弁を)経済の問題は時事問題であるにもかかわらず、不変の価値の問題も同時にからんでくると思う。タイムリーな問題でジャーナリストにまかせておいていい領域ではなくわれわれ哲学者の問題であるのです。
哲学も宗教も勉強したことないので、わからないけど、普遍的な価値の追求というのは とても大切な事だと思います。
現代社会では、経済的に裕福な人が成功した人というような認識を多くの人が持っているようですが、それよりも哲学者や宗教家の方がもっと社会的に重要な役割をになっていると思います。
>僕は、イギリスの産業革命とそれにつづく市場の拡大と植民地支配、富を獲得するために西欧諸国がしていた帝国主義が大きな人類の過ちだったと思ってるので。
近代現代の西欧の動きがたいへんなまちがいだった、
それはもっと一般的なコンセンサスになるべき。
私もそう思います。
勝手に他人の土地にのりこんでいって自分達の価値観やシステムをおしつけ、国という境界線もひいて。
今は、資本という形で、多国籍企業でいろんな国にのりこんでいっていますよね。
そして、武器兵器を売りつけ、戦争状態をつくっている。
戦争で人々を戦わせておいて、そのあと援助している。
マッチポンプのようなもの。
考えれば考えるほど、腹がたってきます。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/24 00:41] edit

真面目なはなし、

>どうしてですか?
過去の事を真剣に勉強すれば、少し過去の事をかじるだけでは見えてこないいろいろな良さというのは有無をいわせずみえてくるものです。
過去だから一方的にとにかくよくない、という考えはどうかな?
西洋だからよくない、日本だからよくない、あるいはイスラムだからよくない等の地理的な偏見と似てませんか?ある意味、現代のイスラムは産業革命以前
の西欧に似てることろもあるし。
もっとも、差別の観点からいうともちろん現代の方がいいにきまっているし、実際のところは過去にいくことはできないのでわかりません、が、学べるところは、差別云々の話はともかく、別の部分においてあります。
どんな悪いひとも、いい面をもっているようにね。
例を2つほど。
たとえば江戸というのは1700年当時、世界最大の人口を抱えた大都市です。それくらいの人口なのに、都市の水道などの設備は井戸水や天然水、トイレは水を無駄に使わない汲取式でさらにそれを食物の肥料にするという自己完結型のすばらしいしくみ(下水道などという「汚いものは皆海や川にながしておわり」という愚かな仕組みではなく)、よって水が非常にうつくしいところ、さらには現代のような騒音と喧噪に満ちた交通ではなくもっと優雅な手段が発達、エコロジカルな観点からいうと高度に完成された都市だった。同時代の西欧の都市はそれに引き換え、全て石作りだから湿気吸わず、長期に渡り使用するから老朽や汚染がすざまじい(現代の新宿や渋谷とおなじ)汚水やゴミを道路にぶちまけ、その結果当然のことながら疫病が蔓延。
それ以上の人口を抱えた江戸にペストなどの汚染はあり得なかった事がそれを証明しています。
もっとも、これは水と下水という観点だけに限定してるのですが。
大気汚染などもない、騒音もない。きわめて人間的な都市です。
娯楽も豊富。TVなど害のある方が多いメディアもない。
もちろん悪い面もとうぜんあります、差別社会、身分制度の社会ですからね。医学もぜんぜん今の方がいいにきまっている。
12世紀の西欧は豊かな時代でした。
高い精神文化、倫理に抑制された慎ましい人々。
これは私の専門分野ですからよく知ってます。興味があれば個人的にお話します。
>大正ロマンでしょうか。
いや、もちろんそれだけではない。デモクラシーですね。大きいのは。
ぴんぴ #79D/WHSg URL [2007/01/24 07:24] edit

RE

ぴんぴさん、
ごかいないように。過去だから一方的にとにかくよくないとは、全然おもってませんよ。
その時代時代にいいところがあるのだし、また過去の出来事や物っていうのは、時代によって味方が違うし、みる人によって感じ方がちがいますよね。
江戸の人口の多さは有名ですよね。
それから、その時代のエコロジカルな生活も、江戸リサイクル事情なんて本もでているくらい。
江戸にかぎらず、日本は それ以前から自然信仰があるので、自然と人間が共生していた社会だったと思います。
世界でも先住民の暮らしは、そうでしょう。
でも、ぴんぴさんのポイントは、大都市でもエコロジカルな生活が可能だったということですよね。
12世紀の西欧と明治・大正時代のこと、ぴんぴさんに質問する前に、ちょっと学ばなければ・・・^^
大正デモクラシーも言葉だけしか知らないので。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/24 23:32] edit

そうですよね

そうですよね、物知りのあずーるさんにしては??と思ったので私の杞憂、誤解でした。すいません。
男女差別人種差別あらゆる差別はわたしも大嫌い。
いまだに両方ありますからね。
差別にかんする意識は比較的最近になって生まれた意識で、あたらしい高級な倫理観だと思います。ついこのあいだまでだれも理不尽なことに疑問を抱かなかった。
もちろん今も根深い問題はあり、まだまだ全然とは思うのですが、私が子供のころと比較するとかなり意識されるようにはなったようにおもいます。
これを先例として労働モラルももうすこし激しく問題化されないといけないと思います。お金儲けが無条件に当たり前のことにされすぎ。
結局は搾取なのに。
環境問題と労働モラルや経済は深い関連があると思うのです。
それだけでなく、グローバル資本の搾取とほとんどの大問題が関係してますからね。武器商売もテロリズムも。
....とすいません人のブログに長々と書いてしまって。
ぴんぴ #79D/WHSg URL [2007/01/25 02:21] edit

機会の平等

ぴんぴさん
物知りじゃなくて、広く浅くなので、ぴんぴさんのように コレっという専門がある人がうらやましいです。
あっ、それから長々コメント、私もするので気にしないでください。ただし、難しい話題になると、ちょっとレスに時間がかかります。^ー^
>差別にかんする意識は比較的最近になって生まれた意識で、あたらしい高級な倫理観だと思います。ついこのあいだまでだれも理不尽なことに疑問を抱かなかった。
もちろん今も根深い問題はあり、まだまだ全然とは思うのですが、私が子供のころと比較するとかなり意識されるようにはなったようにおもいます。
差別っていうのは、嫌だけど、いつの時代もどこの社会でもなくならないと思います。イジメとおなじでね。
ただ、それを少なくするような教育やシステムや法整備は可能ですよね。それを整えるのが、成熟した社会の政府だと思っています。
日本は戦後、結果の平等ばかり重視して、機会の平等の社会をつくってこなかった。
でも、ほんと10年くらい前にくらべても、ずいぶん良くなっていますよね。
やっと就職条件も、年齢制限禁止になるようですね。
>これを先例として労働モラルももうすこし激しく問題化されないといけないと思います。お金儲けが無条件に当たり前のことにされすぎ。
これには、労働者ひとりひとりが声をあげないと無理ですね。米国も昔はそうだったけど、80年代に労働組合が権利を主張しなくなり、力がなくなったと言われています。
日本は、労働組合も、ずっと会社よりで、労働組合の人が出世するといわれていましたよね。今、リストラの嵐のあと、ようやく労働組合の人たちも目をさましてきているんじゃないでしょうか。
>結局は搾取なのに。
そういう考えする人、まだまだ数が少ないかもしれません。
「仕事だから」という言い訳を許す環境、変えていかないとね。
>環境問題と労働モラルや経済は深い関連があると思うのです。
それだけでなく、グローバル資本の搾取とほとんどの大問題が関係してますからね。武器商売もテロリズムも。
ほんとそうだと思います。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/01/27 00:12] edit

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