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billabong

ぼちぼち思うことを書いていきたいと思います。 *^ー^*

あきらめたらアカン! 

3月26日に書いた下記のブログ
「3月30日東京・霞ヶ関 キャンドルアピールの紹介」で
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1369179

a-ma-o-toさんへの、コメントのレスが長くなるので
ブログにします。
a-ma-o-toさん
>でもこれってもう決定してしまったんですよね?
>しかもこのご時世...1時間のキャンドルアピールでは...
>どうにもならないと思いますが

確かに国のすることは、公共事業すら動きだしたら
今まで止められなかったですよね。
特に原発については、国のエネルギー政策の
もと周辺市民や関わる人たちの健康も無視しつづ
けられきた。

特に情報が公開されてないのと、原発は大都市に
ないので、多くの人が「電気はあるもの」ぐらい
にしか思ってなかったんではないでしょうか。
また、長年にわたって記者クラブ制度があるから、
政府はマスコミもコントロールしやすかった。

でも、今はネットでいろんな情報がえられます。
1時間のキャンドルアピールぐらいで、今さら無駄と
思うかもしれないけど、ひとりでも声をあげないと
どんどん無視されて国のやりたい放題です。

3月25日に金沢では、耐震性の安全性について、
北陸電力原発2号機の運転差し止めという
判決がでました。

いっぽう、3月26日には佐賀県の古川康知事が
九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)
のプルサーマル計画に同意(事前了解)しました。
古川知事も二階俊博・経済産業相もプルサーマル
は「安全」と言っています。なぜ、そんなことが
簡単に言えるんでしょうね。

地震国日本、いくら耐震建設をしても万が一という
ことがあります。
事故がおこったとき、プロジェクトをはじめる前に、
誰がどのように責任をとるのか、企業がしている
ようにおこりうる危機管理コストを算出して、
その費用は誰が支払うのか国民に明確に説明して
ほしいです。
(事故や地震がおこれば周辺住民のみならず、
 周辺諸国にも被害がでます。そして未来の
 世代にも。私は、絶対、そんな費用は
 税金で払いたくありません。)

その前にも、原発関連については、特別会計で
建設費など不明瞭な費用が多すぎます。

すぐ、エネルギーが足りなくなったらどうする
という議論がでてきますが、今は、省エネ効果で
あまりつつあるはずです。原発にかかる費用を
ドイツのように自然エネルギー推奨の費用
にあてれば、税金が未来の世代にも有効に使う
ことができると思います。

ということで、この問題について、決して
私達はあきらめてはいけません。

======================
志賀原発2号機差し止め判決
2006年03月25日 Asahi Com. 富山

 営業運転を15日に始めたばかりの北陸電力・
志賀原発2号機の運転差し止めという金沢地裁
判決に、富山市の北電本社は対応に追われた。
「2号機の耐震安全性に問題はない」と
主張していた北電にとって衝撃的な結果。
原告団は金沢地裁から本店を訪れて運転中止と
控訴取りやめを直接訴えた。

 判決を受けて北陸電力の永原功社長は24日、
富山市牛島町の本店で記者会見を開き、2号機の
安全性について
「十分確保されている」と繰り返し主張した。

 今月半ばに営業運転を始めたばかり。
判決に関して
「不当な判決で青天のへきれき。戸惑っている」と
感想を語った。
当初は社長の会見は予定されておらず、急きょ
設定された。

 会見で、運転を止めた際の電力供給への影響を
問われると、
「会社は北陸地域に対し責任がある。
何とかやることは可能だと思うが、運転を止めても
安定供給が大丈夫だ、とまでは言い切れない」と
答えた。

 また、7月に予定していた電気料金の値下げ
について、
「もう一度検討する必要が出てくるかもしれない」
と話した。

 判決前、北電は「志賀原発1、2号機の運転を
差し止めても、ピーク時の電力需要に対応できる
だけの予備力を持っており、停電は起こらない」
としていた。

 判決を受け原告14人が午後2時ごろ、北陸
電力本店を訪れ、志賀原発2号機の運転中止と
控訴しないことを求める要請書を同社の広報
担当者に手渡した。

 原告団の堂下健一代表(51)が
「判決はかなり突っ込んで差し止めの根拠を
示した。北電もきちっと受け止めて欲しい」
と要請。同社担当者は「会社は安全性を
訴えてきたので残念。
今後も安全に運転していきたい」とこたえた。

 一室で原告らは1時間近く、同社の姿勢を
ただした。
原告団の多名賀哲也事務局長(63)は
「北電の原発はこれまでも、初歩的ミスで
事故を起こしてきた。安全だと言えるのか。
住民は不安を感じている」。

女性の原告は「原発が抱えている潜在的な
危険への認識が甘い」と詰め寄った。

 この日の要請には県内の原告5人も参加した。

 「北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会」
事務局長を務める富山市長附、公務員和田廣治さん
(53)は、厳しい判決を覚悟していただけに、
原告席で判決を聞いた時は驚いたという。

 「判決の内容は全国共通の問題。他の電力会社と
話し合い、耐震についての問題意識を共有して
もらいたい」と同社に訴えた。
「判決が確定するまでは運転を差し止めるのが
筋だ」とも話した。

 富山市神通町3丁目、農業藤岡彰弘さん
(51)は、判決を聞いている時、これまで裁判に
かかわり亡くなった人たちのことが頭に浮かんだ。
「彼らの生きているうちに今日の日を迎えさせて
あげたかった」という。

 「今日まで長かった。判決文をまだ読んで
いないのに控訴を決めたという北電の対応は
非常に腹立たしい」

 富山市五福の淡川典子さん(66)は結審が
延期されたため、「勝訴もあり得ると思っていた」
という。ただ、「被告の反証が成功していないこと
による勝訴でもあるので、判決の中身は完全に
満足ではない」と話していた。

=================
社会ニュース - 3月27日(月)10時23分
玄海原発 プルサーマル同意 知事、九電側の思惑

 佐賀県の古川康知事が26日に同意(事前了解)
した九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の
プルサーマル。
国はこの計画を核燃料サイクル政策の当面の柱と
位置づけるが、実態は余ったプルトニウムを
消費する手段だ。

知事は決定に際して、二階俊博・経済産業相を
招くなど、安全に対する国の約束にこだわったが、
経済性や安全性への疑問の声は少なくない。
【中村牧生、阿部義正、栗田亨】

 政府がプルサーマルにこだわる理由は、使用
済み核燃料から抽出したプルトニウムの行き場を
早急に確保するためだ。
日本が英・仏の再処理工場に委託するなどで
抽出したプルトニウムは現在約43トン。
これを在庫として抱える状態になっている。
原爆に転用可能なプルトニウムの使い道を
国際社会に示す必要に迫られていた。

 国は、全国の原発から出る使用済み核燃料を
再処理し、燃え残りのウランとプルトニウムを
再利用する「核燃料サイクル」を基本政策と
している。
実現するための中心施設は高速増殖炉だが、
95年に原型炉の「もんじゅ」(福井県敦賀市)
がナトリウム漏れ事故を起こすなどで実用化が
遠のいた。
苦肉の策として打ち出されたのが通常の原発で
プルトニウムを燃やすプルサーマル計画だ。

 プルサーマルの実施をめぐっては、これまでに
関西電力高浜原発3、4号機、東京電力福島
第1原発3号機、同柏崎刈羽原発3号機が、
国の許可後、地元の同意(事前了解)を得た。

 関電は99年に地元の事前了解を得たが、燃料
製造を発注した英燃料加工会社がデータ改ざん
問題を起こした。
また、04年には美浜原発の死亡事故があり、
事前了解が凍結状態になっている。
東電の2原発ではMOX(混合酸化物)燃料の
搬入まで終わり、いつでもプルサーマルが実施
できる状態だが、02年に発覚した原発トラブル
隠しで、地元の事前了解が白紙撤回されたままだ。

 このようにデータ改ざんや事故などが相次ぎ、
いずれも「凍結」や白紙撤回の状態になって
いる中、玄海原発はトラブルがなければ、4年後
にもプルサーマルが実施される可能性が高くなった。

 しかし、プルサーマルは燃料の利用効率が
高速増殖炉と比較にならないほど低い。
また原子炉内で制御棒の利きが悪くなるという
点は経産省も認めている。

 京大原子炉実験所の小出裕章助手は
「プルサーマルはまさに、高速増殖炉が
遠のいた今、余ったプルトニウムの始末を
つけるための政策。
燃料の利用効率や経済性は破たんしている。
ウランとプルトニウムの粉体を均一に
混ぜるのは難しく、原発が現状よりも危険に
なることは間違いない」と指摘する。

 古川知事は2月に「プルサーマル計画が
実施されても安全性は確保される」と異例の
“安全宣言”をし、同意は時間の問題と
みられていた。
だめ押しとして二階経産相の同県訪問と
「安全」発言を引き出し、県民の目に
国の責任を強く焼き付けたうえで同意する
戦略を取った形だ。

 実は知事の「安全宣言」には、知事を支える
最大会派の自民党県議の中からも真意に
戸惑いの声が上がっていた。
その後、地元の玄海町が同意の意向を示し、
県議会も「推進」を決議したことから、
宣言から2カ月足らずの間に一挙に
事態は進んだ。

 同県では懸案の九州新幹線長崎ルートの
建設が一部地元自治体の反対で難航しており、
1年後に知事選を控えるなか
「課題の一つを早く解決したかったのでは」
との声も出ている。

 九電がプルサーマルの同意(事前了解)願
を出したのは東京、関西両電力の計画が頓挫
するなど風当たりが強かった04年5月。
同意まで1年程度をみていた当初想定よりは
10カ月ほど延びたが
「遅れたというより、意を尽くしたという気持ち」
(松尾新吾社長)と振り返る。

 松尾社長は、プルサーマル推進を盛り込んだ
「05年原子力政策大綱」の策定会議の
委員の一員。
九電が国内初のプルサーマル実施を実現すれば、
電力業界での発言力は増すとの見方もある。

 九電は10年度までの実施を目指しMOX
燃料の発注作業を急ぐ。一方で、玄海町に隣接し、
計画への慎重意見が強い佐賀県唐津市に
担当者を常駐させるなど地元への理解活動も
引き続き進める方針だ。
(毎日新聞) - 3月27日10時23分更新

=======================
原子力関係サイト

桜井よしこさんのブログ
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2004/11/post_163.html
2004年11月06日「 日本だけ稼働の動きが止まらない
核燃料再処理問題 原子力政策への信頼危うし 」
『週刊ダイヤモンド』    2004年11月6日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 566

わが国の原子カエネルギー政策の問題点と課題
青柳 長紀(元日本原子力研究所研究員)・
西脇 洋子(あおもり共立病院医師)
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/html/aoyagi.html
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コメント

省エネで原発が無くせるか?

『省エネで、原発が無くせる』という考えは、賛同できません。
 何故なら、電化製品の消費電力は電気の登場以来、減少しています。それなのに電力消費量は、増え続けているからです。
さざなみ #79D/WHSg URL [2007/06/24 19:29] edit

RE: 省エネで原発が無くせるか?

さざなみさん、
たしかに現在のようにネオンピカピカなら省エネだけでは無理でしょうね。24時間営業の店もコンビニも多すぎるし。
欧米のように、夜はネオンを減らすなど、省エネをすれば得するような法規制が必須になってくるでしょう。
また、原発に使われる費用を効率的な自然エネルギー促進の費用にすれば、ずいぶん状況もかわると思います。
現在も風力発電に税金がつかわれていますが、そのせっかくの税金がむちゃむちゃで、風のないところに設置したり、設置前の調査がむちゃくちゃだし、設置後の故障したときなどどうするかなど維持費なども無計画で建てられたようです。
>何故なら、電化製品の消費電力は電気の登場以来、減少しています。それなのに電力消費量は、増え続けているからです
電化製品の消費電力は減少しているけど、24時間営業のお店増えてますよね。電力消費の総量が増えているというのは、どこのデータでしょう?
たしか2,3年前の夏に、関東の原発が停止した時、電力がなくなると心配した人もいましたが、全然心配なかったですよ。
あずーる #79D/WHSg URL [2007/06/25 18:58] edit

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