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billabong

ぼちぼち思うことを書いていきたいと思います。 *^ー^*

私を特大サイズにして! 

なんてタイトルの「スーパーサイズ・ミー」を
見てきた。
今年こそはと、「スモールサイズ・ミー」を望む私に
ぴったりの
映画!太っちょさんに是非おすすめの映画。
ぶたさん家族の妹一家に見るように言わなきゃ・・・

モーガン・スパーロックがプロデューサー・
監督もし被験者にもなったという命がけの映画。
映画最後のエンドロールには保険会社
にもありがとうみたいなことが書いてあったから、
ちゃんと保険にはいってから制作したようだ。

このドキュメンタリー映画は、2002年の肥満に
悩むブロンクス在住の2人のティネ−ジャーが
おこした「自分達が肥満になったのはハンバ
ーガーのせい」とマクドナルドを訴えた
ニュースをヒントに制作されたという。

私も、その訴訟のニュースを覚えてるけど、
「アメリカ人って何でも訴えるなぁ・・・」
ぐらいにしか考えてなかったけど、
その訴訟の意味を この映画は解明させてくれた。
そして、マクドナルド(マック)のドナルド
おじさん?が映画を見終えるころには
悪魔の顔にみえた。

約一億(この数値は米国人成人の60%にあたる)
の米国人が過体重か肥満だって。
なんでも大きなアメリカ。
食べ物の大きさも半端じゃない。
マックの飲み物のスーパーサイズは、1L。
フレンチフライのスーパーサイズは、日本の赤い箱
いりの少なくとも4倍はありそう。

昔、アメリカに1年ホームステイしてた頃、
普通の生活しているだけで5キロも太って帰国
したことを思い出す。
当時のトーストは、日本のトーストの半分くらいの
大きさでカロリーが強化されてて日本のより
多かったような気がする。それも、小さいので
なかなか満腹感が得られなかった。

スパーロックは、1ヶ月間、マックで売られて
いるものだけを食べつづけ体の変化を観察する。
めちゃ、ハードな役!
でも、他人が本当にそれをできるとは思わなかった
ので自分で被験者になったという。

問題なのは、タバコとおなじで マック中毒に
なる習慣性があるということ。
そして、肥満になると無気力になったり鬱
になる傾向が高くなる。

最近、TVで ダーツになるような とめどもない
ブタな米国女性がおでぶさんモデルとして 何人
ものぶたさんをやとって会社をしてるという
ニュースみたけど、やっぱり肥満は体によくない。

そして、子供たちの肥満は特に問題。
米国の37%の子供が肥満という統計がでている。
小さい時から マックでの楽しい思い出、例えば遊び場、
キャラクターのおまけなどを刷り込まれている。
丁度、6年生の甥が肥満体型なのは、小さい頃から
マックにいってたからかもしれない。
(日本の子供たちの肥満度も年々急速に
増えてるらしい。)

ブッシュ政権の「おちこぼれ防止」プログラムのせいで、
体育の授業の時間が減ってるというのも原因のひとつ
らしい。(これも日本の子供たちにも指摘されてる
ことだが。)

米国の学校給食に企業が栄養無視でからんで
いるのにも驚き!ジャンクフードばかりの
メニューを給食に提供する学校側は 子供たちの
食生活にたいして見てみぬふり。
(特に貧しい家庭では安くて満腹になるジャンク
フードを食べる傾向がつよい。)
でも、中には、問題児の多い公立で給食の食生活を
見直すことで、子供たちの素行がかなり改善した
という例があげられていた。

この映画で協力していたNY健康センターの
管理栄養士のセンターが映画の作製途中で
閉鎖になったと言う話は、どこかから圧力が
かかったと疑ってしまう。

また、映画ででてくるGMAという食品会社の副会長は、
肥満の原因は、
「我々の食品業界も問題の一部であり、
解決策をとる必要がある。」
というようなことを発言してた。
その後、退職したようだが
この発言でクビになったのかもしれない。

途中、ちょっと眠たくなる部分もあるが、この映画、
2004年1月にサンダンス映画際で最優秀監督賞を
受賞。

2004年3月には、マックが「スーパーサイズ」を
メニューから廃止すると発表。
米国ではないけど、最近、久々にマックにいったが
牛丼、カレー、スパゲティ・・・などとマックとの
カロリー比較をしたシートになってたのは、
この映画のせいもあるのかな?

この映画、5月からアメリカで限定公開がきまり、
5週間で500万ドルの興行成績をあげ異例の大ヒット
となり社会現象まで発展した。

この現象はオーストラリアにも飛び火したよう
だが、オーストラリアではマックが数百ドルをかけた
「反「スーパーサイズ・ミー」キャンペーン」
が展開されたという。
これは、マックのCOOに就任した社長がオーストラ
リア人ということも関係してるのかな?

PS.
米マクドナルドは2004年4月19日、同日朝に急死した
ジム・カンタルポ会長兼最高経営責任者(CEO)の
後任CEOに、43歳でオーストラリア人のチャーリー・
ベル社長兼最高執行責任者(COO)を昇格させた。

「店舗運営に強いチャーリー・ベル氏を社長兼COOに
就任させた。ベル氏は15才の時にオーストラリア
マクドナルド社でアルバイトを開始し、19才という
オーストラリアで最も若い店長に出世した。
その後93年にオーストラリア社長にまで上り詰めた
現場からのたたき上げだ。

その成功を元に米国マクドナルド社国際部において
アジア、パシフィック部門の社長を勤め、直前には
マクドナルドヨーロッパ社の社長を勤め上げた。
数々の成功を元に米国マクドナルド本社で、初の
米国マクドナルド出身者でない社長兼COOが誕生した。

ベル氏はBSE問題で牛肉消費量が低下し、売り上げに
大きなダメージを生じたヨーロッパで、カフェや
サンドイッチのプレタマンジェなどの多角化に
取り組み大きな成果を上げたと言われている。」

月刊レジャー産業2003年4月号 NO.438
米国レストランピリ辛情報 その20より

*******************
2月9日追記
イタリアでも マックちゃん人気はないようです。
下記のサイトまで。
http://www.alive-net.net/world-news/wn-lifestyle/world001128-mac.htm

2006年8月25日追記
ロハスにトランス脂肪はバツ!
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1474091
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category: 映画

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コメント

TBありがとうございます。

サステナラボさんのブログ紹介していただいてありがとうございます。勉強になりました。
確か映画では中毒性のあるヘロイン様物質ってチーズに含まれるっぽいことを言ってたと思うんですが、じゃ普通のハンバーガーは中毒性がないんですかね?ってそういう問題じゃないか…
食品だけに市民に密着した市場原理に影響されやすいぶん、こういう映画の影響力も大きいでしょうね。反面、武器市場なんてなかなか影響させるのは難しいでしょうね(ロード・オブ・ウォー)。
またお越しください。
trichoptera #79D/WHSg URL [2006/01/13 04:32] edit

trichopteraさん、またコメントありがとうございます。

>中毒性のあるヘロイン様物質ってチーズに含まれるっぽいことを
へぇ〜、聞き逃してました;;
でも、加工食品って添加物などがはいってるから、ある程度
の中毒性があるのかもしれません。
最近、無添加のだしを買ったのですが、添加物のだしになれてしまってて、無添加の味になじむまで混ぜてつかっています。
食品業界は、結構身近な人たちが内部告発することも多いんでしょうね。
武器業界は、動くお金も大きいし、殺される可能性も高いから、なかなか情報公開もされないんでしょうね。
でも、オックスファムなどのNGOはやっぱすごい!
下記のようなキャンペーン、やってるんだもの。
コントロール・アームズ (銃を規制しよう!)
http://www.controlarms.jp/campaign/index.php">http://www.controlarms.jp/campaign/index.php
あずーる #79D/WHSg URL [2006/01/14 03:25] edit

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