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billabong

ぼちぼち思うことを書いていきたいと思います。 *^ー^*

労働者を苦しめる派遣労働法の抜本的改定から廃止を! 

今年の1月29日に参加した法律家団体の
呼びかけによる派遣法抜本改正!
緊急集会で聞いたこと、もらった配布物の
なかから書きます。


この日は、実際裁判で今も闘っている人や
派遣として同じ仕事を8年も(専門職と
みなされているので期限がないファイリング
業務に従事)でして派遣会社が
かわったばかりで保険料などは天引き
されているのに実際は派遣会社より
社会保険事務所に支払われていなかった
などの生々しい体験記もありました。


また、知らなかった大手企業の派遣切り
などの例もでてきて、全国で大手企業が
労働者のことなど考えない派遣切りを
実施しているのを知りました。


ちなみに、滋賀県長浜のヤンマーでは
200人正規社員で300人以上の非正規社員が
働いているとの事。その労働条件の差が
問題になっています。


この日の集会参加者は400名以上だったとか。
でも低賃金で長年パートや派遣におい
やられている女性の参加が少なかったのが少し
残念でした。


3月末には改正法の素案が決まるのですが
影響力のあるメディアはまったくとりあげ
ません。
労働者は非正規も正規も団結して声をあげて
いかないと政権がかわっても何も私達の日々
の生活はよくなりません。


===========
民主法律協会の派遣労働者を苦しめる3つの
構造から一部転載


1.「派遣切り」の構造
派遣労働は、二重の「自由」に支えられ、
「路頭に迷う」ことに対して企業が責任を
とらなくて済むように作られた制度です。
「派遣切り」は派遣制度の本来的な仕組みから
生まれてくるものです。


2.「派遣労働者のモノ扱い」の構造
派遣労働は、二重の「無関心」に支えられ、
特殊な知識・技能を持っているなど労働者固有
の強い競争力がない限り、「過重で劣悪な労働
条件」を押しつける制度です。
「派遣労働者のモノ扱い」は派遣制度の本来的な
仕組みから生まれてくるものです。


3.「違法な派遣・偽装請負横行」の構造
1)派遣先は、違法に派遣を受け入れても
ほとんど何のペナルティもなし。
労働者が違法行為を訴えても実際には是正
指導が行われるだけ。したがって、法律を
逸脱した解釈や運用が堂々とおこなわれている。


2)派遣元は、違法な派遣を行った場合、許可
取り消しや罰則などのペナルティあり。しかし、
実際には労働局は派遣元を監督できていないし、
是正指導によりその場限りの繕いをさせるだけ
出終わる。また、資力、能力がなくても形式的
な基準のみで派遣事業を許可。

(脇田教授によると6畳の部屋の事務所があれば
だれでも派遣事業の許可がもらえる。)


派遣労働は、二重の「違法行為」に支えられ、
法律が予定する以上の使い捨て労働がおこなわ
れています。これは派遣制度の本来的な仕組み
から生まれるものではなく、規制の甘さと
監督行政の貧弱さから生まれているものです。



派遣法の早期抜本改正になくてはならない
5つの柱


1.登録型派遣の禁止
2.製造業務派遣の禁止(2003年以前の状態に戻す)
3.みなし雇用制度
   違法な派遣や偽装請負が行われた場合に
   派遣先と派遣労働者との間に労働契約が
   成立するものとして、派遣先に雇用責任
   を果たさせようとする制度
4.派遣先に対する労働基本権の保障
5.改正派遣法の早期施行
   すべての改正を6ヶ月以内の施行期日以降
   に締結される労働者派遣契約(更新される
   場合も含む)について適用すべき


=========

この日の龍谷大学の脇田滋教授の講演から

日本派遣法の虚構

1)派遣元=雇用主
   系列派遣、零細派遣
    派遣先が派遣元を支配
     派遣法:無許可、形骸的存在の
     派遣元でも派遣先直用などの
     実効ある規制なし


  登録型派遣 空白期間、派遣元は賃金
        も休業手当も払わない

     ドイツ:常用型が原則
     フランス、イタリア:空白期間の
         特別手当義務づけ


  派遣元での労使協定締結:不可能
  年次取得時の代替要員:用意しない派遣元
    がほとんどで、労働者の権利取得妨害 


2)派遣労働と意図的誤訳
   一時的労働:temporary work
    派遣労働:  dispatch work
  短期の派遣期間終了後、派遣先で常用雇用
  3割から5割 ドイツ、イタリアなど
  日本:請負形式で長期労務供給


3)同一労働差別待遇
 ・EU、ドイツ、フランス、イタリアなど:
   同一労働同一賃金
 ・各国派遣法:同等以上の待遇を派遣労働
  者に補償
 ・韓国派遣法 2006年:差別禁止+是正措置導入


4)男女差別隠蔽
5)専門業務
    政令指定26業務 事務用機器操作
            ファイリングなども含む

6)常用型派遣
   一般には、雇用主と労働者の間で期間の
   定めがない労働契約が締結されている雇用
   を示すもの


脇田教授は、働く職場、派遣先での差別処遇
(長期の不安定雇用、同一労働差別待遇)
は社会的身分による差別で憲法第14条、
労働基準法第3条違反と言っていたのが心に
のこりました。

===================
 
★大阪労働者弁護団HP
http://homepage2.nifty.com/lala-osaka/
e-mail:osaka-rouben★nifty.com
(★を@に変更ください。)


★民主法律協会
労働相談ホットライン
(毎週金曜日午後6時〜午後9時開設)
相談電話番号 06−6361−8624
開設日 2010年 1月8・15・22・29日
    2010年 2月5・19・26日
     (2月12日は開設しません)
http://www.minpokyo.org/index.html


★「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ
http://fukuokaunion.blog7.fc2.com/


★あなたの声を議員に!

鳩山由紀夫首相
yuai@hatoyama.gr.jp  


長妻 昭厚生大臣
akira@naga.tv


民主党 細川律夫 厚生副大臣
非正規労働問題PT(プロジェクト・チーム)座長
h04091@shugiin.go.jp


千葉景子 法務大臣 
http://cgi.routeone.jp/cgi/form.cgi


国民新党労働者派遣法改正案(骨子)
平成20年4月17日
http://akiko-kamei.home-p.info/archives/264


国民新党 亀井亜紀子
http://akiko-kamei.home-p.info/form/


社民党 福島瑞穂 消費者・少子化担当大臣
http://www.mizuhoto.org/04/iken.php


===============

★2月27日なんで有期雇用なん?!
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1892713

『改革』による雇用、労働条件、生活の悪化
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1889575

★ヒンキーを成仏させて!
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1867953

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[名ばかり専門業務」で派遣法違反、3社に改善命令

MLで得た情報です。
ぴんぴきさんの働いている派遣会社ものってます。
私は最近、行きたい仕事がのっていたので、その派遣会社に登録にいったけど紹介までいたりませんでした。ヒューマンリソーシアは夏に選挙の世論調査のバイトにいってましたが・・・
*************************************************
[名ばかり専門業務」で派遣法違反、3社に改善命令
朝日新聞 2010年3月1日
 厚生労働省は1日、人材派遣最大手のスタッフサービス(東京都千代田区)など3社に対し、労働者派遣法に基づく事業改善命令を出したと発表した。派遣期間の制限がない「専門26業務」として契約した派遣社員を、実際には一般的な業務に就かせ、原則1年、最長3年の期間制限を超えて働かせていた。
 スタッフサービスでは、契約上は専門業務に指定されている「事務用機器操作
」でありながら、来客の受け付けや記念品配布などの一般的な業務をさせた違法
行為などが、五つの派遣先企業で計6人について見つかった。同社の本原仁志社
長は「命令を真摯(しんし)に受け止め、雇用管理に関する取り組みが不十分で
あったことを率直に反省します」とのコメントを発表した。
 ほかに改善命令を受けたのはヒューマンリソシア(同新宿区)とヒューマンス
テージ(大阪市中央区)の2社。
 労働者派遣法の改正作業を進めている厚労省は、「専門業務の存在が期間制限
の抜け穴になっている」との批判を受けて、派遣会社への指導・監督を強める方
針を2月に示していた。
*******************************
期間制限を免れるために専門26業務と称した違法派遣への厳正な対応
下記が2月上旬の指導
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000048f3.html">http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000048f3.html
派遣の皆さん 厚生労働省へ 違反の事実を通告しよう!!
厚生労働省 https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html">https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html
働く女性の全国センター(ACW2)事務局  伊藤みどり
連絡先 151-0053 東京都渋谷区代々木1-19-7横山ビル
    専用電話 03-5304-7383 fax03-5304-7379
メール  acw2ml@yahoo.co.jp   
URL    http://acw2.org/">http://acw2.org/
あずーる #79D/WHSg URL [2010/03/02 21:45] edit

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