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billabong

ぼちぼち思うことを書いていきたいと思います。 *^ー^*

どろろ と オダネル 

今日は、今週みたTV番組のハイライトを。

1.映画「どろろ」妻夫木聡 柴崎コウ
公式HP
http://www.dororo.jp/

手塚治の漫画が原作でSFXがすごいと
いうので気になっていた映画。
たまたまTVをつけるとやっていた。

最後がいまいちだったけど、期待をうらぎらず
楽しめた。

妻夫木くんのアクションもよかったし。
柴崎コウのいつもとちがった役柄もよかった。


撮影されたのはロードオブザリングなどの舞台と
なったニュージーランドで、神話、戦国、SFXと
私の好きなパターン。
今はまっているNHK海外ドラマ、ヨン様の
「太王四神記」とも少し共通するところがある。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/taioshijinki_gtv/index.html


「どろろ」はクライストチャーチで撮影されて
現地エキストラを採用したからワーホリの日本人も
多く参加したそう。

大きな昆虫とかは、スティーブン・キングの後味の
悪いグロテスクな「ミスト」という映画より
ずいぶんましだったけど、やっぱり気持ち悪かった。
ストーリー全体としては、最後、なんかいまいち
だった。

おまけ:昨日の大阪・扇町 チベット・キャンドルナイト

2.NHKスペシャル
「解かれた封印 〜
米軍カメラマンが見たNAGASAKI〜」
初回放送 2008年8月7日(木)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080807.html
2008年8月27日(水) 
深夜 【木曜午前】0時45分〜1時34分 総合

今日は長崎に原爆がおちた日。
また、いつもこの時期は平和について考えさせられる。

木曜にNHKで広島と長崎の原爆投下後、海兵隊の一員
として見た写真家ジョー・オダネルの
ドキュメンタリーをしていた。

この番組もたまたまつけたらやってた。

そんな米兵がいたのかとかなり感動した。
私的な写真を撮ることは軍では禁じられていた
のだが、そのあまりにもおぞましい状況が
彼に記録を残すためにシャッターをおさせたの
かもしれない。


その時の写真がいくつも番組で紹介されたが
臭いがなくても、そのいいようもない状況を
簡単に想像できる。


40数年間記憶を封印しようとしていたオダネルの
言葉で一番印象的だったのは、

「おなじ人間として、こどもたちや母親たち民間人
の多くの人たちを国のために殺したことは正当化
できない。」というような事を言っていた。


人間、その経験が想像もつかない苦しいものであれば
あるほど、忘れさりたいを思うだろうし、また忘れる
ことで生き続けられるのかもしれない。


戦時中に多くの悲惨な出来事を体験した日本の兵士の
人たちが今、証言しはじめているのも、オダネルと
同じような心境からかもしれない。


オダネルが、この写真を見てもらう活動をはじめて
から彼や彼の家族にも嫌がらせがむけられる。
「非国民!」「そんなに米国がきらいなら出て行け!」

まして、軍事大国で軍に働く人の多い米国での運動
は、それは想像もつかないほど勇気と精神力のいる
ことだっただろう。


現在、亡きオダネルの活動をひきつぐ38歳の息子は
当時、学生で、嫌がらせする人に「まず図書館に行って
自分の目で事実を調べてください。」ということを
言ったそうな。
(現在の活動でも同じことを伝えている。)


戦争時の慰安婦問題、南京大虐殺などのアジアでの
日本軍による虐殺などについて「そんなことはなかった」
と言い続けている人たちに、私もオダネルの息子さんと
同じことを言いたい。


またオダネルのような兵士は非国民どころか本当の
意味の愛国心を持っていると思う。
自分の愛する国のために精一杯戦ったからこそ、その
ために多くの何も罪のない人達が苦しんでいるという
事実をまのあたりにし、現実をうけいれれられずに
写真の箱を封印したままだったのだろう。

番組でオダネルのインタビューが紹介されているが、
トルーマン大統領に勇気をだしてオダネルが
「広島、長崎に原発を投下したことに悔いはないですか?」
と聞いたときに、「前任者の大統領が計画していたことを
したまでさ。」と後悔のひとかけらも見えず、
軽く応えていたトルーマンの顔がにくたらしかった。

(下記にリンクでいれている去年オダネルが亡くなられた
時のNYタイムスの記事には大統領の印象を悪くするような
感じではかかれていない。)


43年後にその写真とともに反核活動をはじめた
オダネル。
今日、長崎の原爆投下の日に、原爆で亡くなられた方々、
今も原爆症で苦しまれる方々のためにも
オダネルたちの平和活動の輪が消えないように、
この記事に書き留めておきます。


==========
参考資料
 
★極東ブログさんの記事、
ジョー・オダネル(Joe O'Donnell)
新聞の表現の違いを指摘されているのが面白い。
メディアのとる姿勢のちがいだろう。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/08/joe_odonnell_6972.html


★にんげんをかえせ
GIVE ME BACK MY PEOPLE
http://www.cdngk.net/


★"DAD'S IMAGES OF DEATH"
By PAUL HARASIM, REVIEW-JOURNAL
Aug. 06, 2007
http://www.lvrj.com/news/8932727.html


★”Joe O’Donnell, 85, Dies; Long a Leading Photographer”
By DOUGLAS MARTIN
Published: August 14, 2007
http://www.nytimes.com/2007/08/14/washington/14odonnell.html


★Joe O'Donnellさんの後をひきついでる息子さんのサイト
http://www.myspace.com/thephoenixventure


==============
平和を考える日
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1640783

沖縄のこと、戦争のこと・・・
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1602581

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